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******* 有胴目の特徴 *********
  有胴目は四足動物および人物造形に適した、一値性があり、胴状部分を持つ科の集まりである。
この目に分類される四足動物および人物造形の作品群の特徴ははっきりしている。
  頭部に対応する円領域群があり、それと狭い帯領域をはさんで(この帯領域はないこともある)
手の部分に対応する円領域が存在していること。さらに手の部分の領域と比較的ひろいの帯領域を
はさんで足の円領域が配置していることである。動物の場合はここに尻尾の領域円が共存する。
前から順に、それぞれ、頭領域、首領域、手領域、胴領域、足(尾)領域ということにしよう。
これは文章で書くとわかりにくいかも知れないが、図示すれば単純なことである(図3)。
以上のような特徴をもった作品の中で、最も基本的な作品はブタ属.ぶた(伝承)である。
  また一値性をもつ四足動物および人物造形の作品群のほとんどは一値門有胴綱有胴目に分類される。

 
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